群馬県、7ヶ月ぶりに新規感染者0人 県央ワクチン接種センター運用開始

6月24日、山本一太群馬県知事は定例記者会見を行いました。

20210624山本一太群馬県知事定例記者会見 – YouTube

その中から、新型コロナウイルス関連の内容をまとめました。

※記事内画像はモニター資料からの引用です。

群馬県、222日ぶりに新規感染者数0人

6月24日は、7ヶ月、222日ぶりに群馬県の新規感染者が0人となりました。

県央ワクチン接種センター

稼働状況

6月17日に運用が開始した県央ワクチン接種センターの最初の1週間の稼働状況です。

6月17日から23日までの1週間に、

接種を受けた人 3,851人

稼働率 1日平均85.6%

1週間先まで予約ができますが、6月中はすでに予約が埋まっているそうです。

稼働予定

県央ワクチン接種センターの6月26日以降の運用体制について

接種ブースが6月26日より1ブースから2ブースに増えます。さらに7月5日からは3ブース体制に。それに伴い、摂取者数も増加します。1ブースあたり接種者数が1,500人とすると、目標としている1日1万人接種体制にするには7ブースが必要になるのかと思います。

ワクチンロスゼロバンク導入

東毛ワクチン接種センターで採用した、「ワクチンロスゼロバンク」を県央ワクチン接種センターでも実施します。

職域接種プラン開始

群馬県モデルとして導入する「職域接種プラン」が6月26日からスタートします。

第1弾は群馬銀行の職域接種です。現時点で、6件の申込みがあるそうです。職域接種プランでは別枠のブースが設けられます。職域接種のハードルを下げる試みなので、今後採用する企業や団体が増えるのではないかと思います。

東毛ワクチン接種センター

稼働状況

東毛ワクチン接種センターは、5月24に運用が開始され1ヶ月が経ちました。

1ヶ月間の稼働データです。

5月24日から6月23日の1ヶ月間に、

接種を受けた人 累計16,660人

稼働率 1日平均81.7%

稼働率がだいぶ上がってきています。1日1000人接種体制が整っていますね。

今後は予約の少ない時間帯はエッセンシャルワーカーの接種にあてるなどの検討をしていくとしています。

群馬県のワクチン接種進捗状況

高齢者ワクチン接種率

群馬県の高齢者接種率です。()内は全国平均。

1回目の接種率は55.79%(51.09%)。2回めの接種率は16.92%(17.51%)。

1回目の接種率が高いので、今後2回目の接種率は加速していくと予想されます。

1日当たりの接種回数

県内の感染状況

まん延防止等重点措置が解除され、移行期間としての時短要請などが終わり、警戒度「3」になりました。

1週間で県内で亡くなった方は3名。

新規感染者数の推移

半減ペースが続いています。今週は先週の36人から19人まで減少。

警戒度移行の判断基準:感染状況

警戒度引き上げや引き下げをする際の判断基準となる数値です。

新規感染者数の基準値は1日平均20人。

現在値は3.0人/日

経路不明の感染者数の基準値は50%。

現在値は57.1%

検査の陽性率の基準値は7%。

現在値は0.7%。

経路不明の感染者の割合は上昇していますが、感染者数自体が少なくなっているため、市中感染のリスクが高まっているわけではありません。

新規感染者の状況(年代別)

20~30歳代と60歳代の割合が高いですが、全体数が21人なので、それぞれ7人、6人でしょうか。

新規感染者の状況(推定感染経路別)

感染経路不明が増えていますが、全体数が少なくなっているので、人数としては12人。

警戒度移行の判断基準:医療提供体制

人工呼吸器使用の基準値は74台中38台。

現在値は6台。先週は9台。

うちECMO使用の基準値は12台中5台。

現在値は1台。先週は1台。

新規感染者数の減少ほどには重症患者数が減っていないようです。

人工呼吸器の稼働には多数の医療スタッフが必要です。人工呼吸器の使用率が上がるということは医療現場への負担が跳ね上がるということでもあります。

病床の稼働率の基準値は警戒度2で15%、3で40%、4で70%。

現在値は10.2%。警戒度1の水準まで下がりました。

宿泊療養施設の稼働状況は971室中17人。

10万人当たりの新規感染者数:保健所管内別

人口10万人あたりの保健所ごとの新規感染者数です。

ついに赤や黄の暖色が無くなりました。

質疑応答より

報道で、モデルナワクチンの供給不足の問題で職域接種などの新規受け付けるとの報道が出ていますが、県央ワクチン接種センターでの職域接種プランには影響は無いそうです。9月末までについては、職域接種に支障は無いとしています。

職域接種の申請、一時休止 モデルナのワクチン不足―政府:時事ドットコム

山本知事は、愛郷ぐんまプロジェクトなどはワクチン接種状況を含めて全体の状況を見ながら考えるとしました。海外の事例から、1回目の接種率が50%を越えると新規感染者数が減っていくので、まずは接種率50%を早急に達成することを目指すとしています。

関連リンク

群馬県 – 知事記者会見

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